追加で購入したいときの選び方
いまあるクリスタルボウルにもうひとつ・ふたつ追加したいとき、どんな音階を選んだらよいか難しい…というときの参考情報です。
■3つ以下では和音にするのが基本
複数のクリスタルボウルを上手に組み合わせると、美しい「和音」を作れます。和音は「ド・ミ・ソ」、「レ・ファ・ラ」のように「3つの音の組み合わせ」が基本です。
「ド・レ・ミ・ソ」のようにバラバラな4つの音階では濁った不協和音になってしまい、不協和音では癒やしの演奏が困難です。
■4つ以上は「オクターブ違い」で
4つ以上のボウルを使用したいときは「すでにある音階のオクターブ違い」を組み合わせると美しい和音を保ったまま、音に深みや拡がりを付けることができます。
たとえば「LOW-F#・LOW-A#・C#」の3つに加えるなら「F#」や「A#」となります。
■組み合わせの例
和音がキレイにできる組み合わせの例です。ひとつずつのボウルのピッチを似たもの同士(マイナスのボウルに合わせるならマイナス、プラスに合わせるならプラス)とすることで、より美しい和音を実現できます。
LOW-F#・LOW-A#・C#
LOW-G・LOW-B・D
LOW-G#・C・D#
LOW-A・C#・E
LOW-A#・D・F
LOW-B・D#・F#
C・E・G
C#・F・G#
D・F#・A
D#・G・A#
E・G#・B
F・A・HIGH-C
LOW-E・LOW-A・C#
LOW-F・LOW-A#・D
LOW-F#・LOW-B・D#
LOW-G・C・E
LOW-G#・C#・F
LOW-A・D・F#
LOW-A#・D#・G
LOW-B・E・G#
C・F・A
C#・F#・A#
D・G・B
D#・G#・HIGH-C
しっかり対面で学んでみたい!というときは、東京・浅草橋のstudio PLAYAで開催している各種レッスンをご検討いただければ幸いです。
レッスンについて
https://crystal-soundbath.com/lesson
静かな音がともにありますように。